<< HOME   疎石先生自選   漢字   芭蕉以前   芭蕉   芭蕉の時代   蕪村   蕪村・一茶の時代   子規   子規以降

一茶の句   青柳疎石先生書        

俳句の書道、書の俳句、俳句の書道教室、宗鑑、貞徳、宗因、芭蕉、蕪村、一茶、子規等の俳句の書道、書、書道教室です

青柳疎石先生の書の販売をしています    ”書・あおやぎ(青柳）”   chem-inoue@nifty.com

春の句 我と来て遊べや親のない雀・その１ 我と来て遊べや親のない雀・その２ 我と来て遊べや親のない雀・その３ 彼桃が流れ来よ々々春がすみ うら門のひとりでに明く日永哉 湯けぶりも月夜の春となりにけり 里の子や鳥も交わる花御堂 雀子がさくさく浴る甘茶哉new	夏の句 空腹に雷ひびく夏野哉・その１ 空腹に雷ひびく夏野哉・その２ 空腹に雷ひびく夏野哉・その３ 稲妻やうっかりひょんとした顔へ かんこ鳥しなのの桜咲きにけり 塔ばかり見えて東寺は夏木立 人来たら蛙になれよ冷し瓜 しづかさや湖水の底の雲のみね 大螢ゆらりゆらりと通りけり もたいなや晝寝して聞田うへ唄 初螢其の手はくはぬ飛びふりや 十ばかり笹ならべる粽かなnew
秋の句 涼風に月をも添えて五文哉・その１ 涼風に月をも添えて五文哉・その２ 涼風に月をも添えて五文哉・その３ 青梅も十三七つ月よ哉 三日月の細き際より一葉哉 卯の花や水の明りになく蛙 日ぐらしや我影法師のあみだ笠 團栗の寝ん寝んころりころり哉 妙法の聲に口あくざくろ哉 寝返りをするぞ脇よれきりぎりす きりきりしゃんとしてさく桔梗かな 姥捨はあれに候と案山子かな けふからは日本の雁ぞ楽に寝よ 古郷の留守居も一人月見哉 膝抱て羅漢顔して秋の暮new	冬の句 あれみさい松が三本初しぐれ あれみさい松が三本初しぐれ・その２

<< HOME   疎石先生自選   漢字   芭蕉以前   芭蕉   芭蕉の時代   蕪村   蕪村・一茶の時代   子規   子規以降

無断転載禁止   　お問い合わせは ”書・あおやぎ（青柳）”　chem-inoue@nifty.com  まで     　青二書道会   の青柳衡山先生の許可を得て疎石先生の書を販売しています